30代月収15万円OL・フジ子のブログ

都内30代低収入OLが育児・家事に奮闘する日常を書いていきます。

【出産レポ③】陣痛に耐える【コロナ禍】

 

2020年夏に第1子を出産したフジ子です。

 

初めての妊娠でコロナ禍での出産となってしまった私の体験談を書いていきます。

 

この記事が出産を控えている方の参考になりましたら幸いです。

 

 

【出産レポ②】陣痛から病院到着まで【コロナ禍】

に続いて、病院に着いてからのことを書いていきたいと思います。

 

 

 

22時前にタクシーで病院に着くと、

あまりの痛がりように車いすで分娩室に案内されました。

コロナで立ち会い出産はできないことになっていたので、

主人とは到着後すぐにさよなら。

サクッとあっさり別れた気がします。

痛すぎてこの辺りはあまり覚えてないです・・。

 

分娩室に入ると助産師さん3人がかりであっという間に分娩着に着替えさせられました。

あまりの速さに驚くとともに、すごく痛かったので助かりました。

 

すぐに内診があったのですが、子宮口のあき具合は3センチとのことで絶望・・

ぶっちゃけ痛さ的には5~6センチくらいになっていると思っていました。笑

こんなに痛いのにまだ3センチなんて・・・という気分でした。

 

顔に出ていたのか、助産師さんに

「5センチまでいけばすぐだから!」

などと励まされました。

 

 

22時頃から23時ごろまで分娩室でNSTをしながらしばらく様子を見て、

このまま分娩室にいるか、陣痛室で陣痛を進めるか判断することとなりました。

 

 

陣痛の合間に母にこのまま入院することをラインで連絡。

何回かやり取りをしましたが、通知を確認するのもしんどかったです・・。

 

ちなみにこれ以降、分娩まで常に助産師さんがついているということはなく、

ナースコールを押せば来てくれるという感じで

基本的には暗い部屋の中1人でした。

まあ、陣痛が進むよう耐えるしかないですしね^^;

痛すぎてあまり気になりませんでしたが、

今思うとよく1人で耐えていたなあ・・。

 

 

ただ、NSTで陣痛の間隔をみてもらえるので、

陣痛タイマーアプリの操作をやめてその分陣痛に集中することができ、

すごくラクになりました。

助産師さんの「息をフーッと吐く」というアドバイスをフルに活用し、

陣痛にひたすら耐えました。

めちゃくちゃしんどかったです^^;

 

 

23時ごろまで1時間ほど分娩室でNSTをしながら様子を見た結果、

陣痛室で陣痛を進めてから、また分娩室に行くことが決定しました。

まだまだ陣痛に耐えるのか…と少し落ち込みました。

 

 

意外と1人でも耐えられた理由は事前に陣痛に耐えるイメージをしていたからです。

ちょっと変わっているかもしれないですが、

私は海外ドラマ「24」が大大大好きでして・・・

ジャックが拷問に耐えるシーンを思い浮かべて、自分と重ねて耐えていました。笑

 

そうこうしているうちに、どうしてもお腹に力が入ってしまうほどの痛みがきました。

そして、めちゃくちゃ出したい感覚が・・・!!

 

ついに子宮口全開からの分娩か・・!?

 

【出産レポ④】へ続きます。

このあと今思い出しても怖いことが起こります・・・

【出産レポ②】陣痛から病院到着まで【コロナ禍】

2020年夏に第1子を出産したフジ子です。

 

初めての妊娠でコロナ禍という状況のもと出産となってしまった私の体験談を書いていきます。

 

この記事が出産を控えている方の参考になりましたら幸いです。

 

 

【出産レポ①】お産の予兆【コロナ禍】に続いて、

陣痛が来てからのことを書いていきたいと思います。

 

 

出産予定日から1日過ぎた日の夜、

お腹の張りを伴う痛みがあり、

陣痛タイマーアプリで測り始めました。

 

何回か痛みで起きたりしてしまいましたが、

浅い眠りではあったものの朝まで眠れました。

この時の陣痛間隔は寝ていたりしていたので

7分くらいから数時間とかなりばらつきがありました。

 

こうして迎えた出産予定日を過ぎて2日目。

 

昼にかけてどんどん痛みが規則的になっていきました。

12時に痛みが10分間隔ほどになって、

お尻と腰の間が割れそうな感じで痛みました。

これがそこそこ痛い・・。

まだ我慢できる程度で痛みの合間にお昼ご飯を食べました。

お昼ご飯を食べ終えると10分間隔になったので病院に電話しました。

私が話している感じから余裕がありそうなので

もう少し自宅でくつろぐことを提案されました。

確かにまだ我慢できる程度でしたし、

病院は自宅から徒歩で15分ほどの場所にあったため、

自宅でくつろぐことに。

 

昼寝などして時間をつぶすも

痛みでちょこちょこ起きてしまい、

熟睡はできませんでした。

事前に母に

「生まれるまで何日もかかることもあるし、

産後すぐにシャワーを浴びられるか分からないから、

お風呂はできるだけ済ませておいた方がいい」

と言われていたため、

陣痛の合間に頑張ってシャワーを浴びました!

陣痛の痛みでシャワーを浴びるのは結構しんどかったですし、

そのあとの化粧水やドライヤーもかなり頑張りました。笑

 

そうこうしていると痛みの感覚が6~8分に!!

 

21時過ぎに、これ以上家にいるのは怖くなったので

病院へ電話して陣痛の感覚が6~8分になったことを伝えました。

「多分このまま入院になると思うので準備して病院に来るように」

と言われました。

そしてタクシーを呼んで、病院へ。

 

タクシーは自分で呼びましたが、あまりの痛がりように

「仕事が忙しくて一緒に行けない」と事前に言っていた主人も

荷物運んで一緒に病院に来てくれました。

あの痛みの中、荷物まで運ぶなんて無理だったので助かりました・・。

 

もうこの段階で結構痛くて・・・

声が出てしまっていました。

動くとより痛みも感じるし、陣痛の間隔も狭まるようでした。

タクシーでは「いったーい!」と叫んでいました。笑

 

長くなってしまったので、病院についてからのことは【出産レポ③】へ続きます。

【出産レポ①】お産の予兆【コロナ禍】

私、フジ子は2020年夏に第1子を出産しました。

 

初めての妊娠・出産でドキドキの日々を過ごしておりましたが・・、

想定外のコロナ禍での出産となってしまいました。

 

母親学級は中止、定期妊婦健診も2週間に1回が4週間に1回になったり、

立ち会い出産ができなかったり・・・

 

そんな想定外だらけの初めての出産の様子を書いていきたいと思います。

 

この記事が現在も続くコロナ禍での出産を控えている方の参考になりましたら幸いです。

 

出産予定日前日の朝、起きた直後にいつもより多く

おりものが出るような感覚がありました。

トイレに行って見てみると赤い血と透明な液体が出ていて、

いわゆる「おしるし」のよう・・!

生理1日目くらいの量でした。

 

ちょうどその日は妊婦健診だったため、病院へ行きました。

 

医師に診てもらうと、今朝の出血は「おしるし」とのこと。

そして、内診てもらったところ子宮口は2センチ開いていて、

「2~3日後には生まれるでしょう」と言われました。

 

噂の内診グリグリをされて帰宅。

少し痛かったです^^;

 

帰宅後は唐揚げ、サラダ、お米、桃、バナナと牛乳をミキサーにかけたジュースなど

もりもりご飯を食べました。

気合いを入れる意味でめちゃくちゃ食べました。

ザ・出陣前のごはん!!!という感じでした。笑

 

 

あと少しで生まれてくるなんてあまり実感はわきませんでしたが、

めちゃくちゃドキドキそわそわしながらその後を過ごしました。

 

その後、特になんら変わりなく過ごし、

進展があったのはその2日後、出産予定日から1日過ぎた日の夜でした。

 

出産レポ②へ続きます。

自己紹介

初めまして。

都内で生活している30代主婦のフジ子です!

 

大学卒業後、事務職として一般企業で7年間勤務しました。

2018年に結婚、2020年夏に第1子を出産しています。

現在、育児休業中で2022年に復帰予定です。

 

月収が15万円と高収入とは言えないため、

資格取得でキャリアアップを目指しています。

 

が、今は育児休業中で家事・育児に奮闘中の毎日です!

育児に追われすぎて、しばらく資格取得は無理だな・・と思っています^^;

 

そんな私の家事・育児などの日常や仕事・資格取得の経験談を書いていければと思います。

 

私の経験談が現在育児中、もしくはこれから育児をする方たちの参考になれば幸いです。

 

よろしくお願いします☆