【妊娠中の話④】新型コロナウイルスの影響
こんにちは。
2020年夏に第1子を出産したフジ子です。
2020年秋に妊娠が分かってから、
コロナ禍の出産になるまでの話を綴っていければと思います。
今回は
の続きを書いていきたいと思います。
ようやく「つわり」も「インフルエンザ」も落ち着いたのですが、
次は世界を一変させたあのウイルスに翻弄されます。
そう、「新型コロナウイルス」です。
自宅療養中にテレビをつけると、
中国で新型のウイルスが出たとのニュースを度々見かけました。
この時、少し不安を感じていました。
入国を制限できたらいいのだろうけど、
そろそろ春節だし、経済的なことを考えると
制限はしないのだろうな、と思っていました。
この時はまだ緊急事態宣言が発令されたり、
オリンピックが中止になったり、
こんな大事になると思わなかったです。
そして、妊婦健診に主人が一緒に来れなくなったり、
立ち会い出産ができなくなったり、
産後面会が制限されたりすることになるとは思いませんでした。
さて、新型のウイルスについて少し不安を感じつつ職場に復帰してみると・・・・・
めちゃくちゃ忙しかったです^^;
私がインフルエンザでダウンしている間、
私が産休育休に入った後の後任の方が配属されていました!
ありがたやーーーー!!
というわけで、少しずつ引き継ぎを行っていきました。
が、いかんせん私の7年分の仕事を
全く畑違いのことをしていた方に4ヶ月ほどで
引き継がねばならず、、
とても大変でした。
後任の方も大変だったと思います・・。
そして、引き継ぎ以外にも降ってくるたくさんの仕事達。
そんなバタバタしている中、新型コロナウイルス対応の仕事も出てきました。
これがかなり忙しく、取引先からの問い合わせ対応などで
何度か終電まで働きました。
定時で帰れた日は少なかったです。
そして、緊急事態宣言による在宅勤務が始まったことも忙しさに拍車をかけました。
私が勤務している会社は週に2~3日在宅勤務とする対応をとっていました。
どうしても現場対応が必要な仕事なため、完全在宅勤務は難しかったです。
私と後任の方は交代で出勤していたのですが、
出勤すると後任の方では対応できなかった業務がたまっており、
その対応もしなければならずとても忙しかったです。
ちなみに病院では
「緊急事態宣言中なのにまだ職場に行っているの!?」
と驚かれました・・。
この時、私がコロナだったらこの病院の患者さん達に迷惑をかけてしまうな、
必ずコロナにならないようにしなければ、
とかなり気をはっていました。
もちろん、私も妊娠中なので赤ちゃんへの影響等がとても怖かったです。
ですが、後任の方も初めての業務内容でしたし、
元々人員不足だったため、出勤しないというわけにもいかず・・。
本当は有休を使って産休まで休みたかったですが、
それはできませんでした・・。
こういう時、小さい会社はちょっとなあ・・・と思ってしまいますね^^;
こうして手洗いうがいをしっかりして、
最新の注意を払いながら5月いっぱいまで働きました。
仕事については、緊急事態宣言が発令される直前から
産休に入るまでが本当にしんどかったです。
本当に何回辞めようと思ったことか・・・。
ちなみに、緊急事態宣言で母親学級が中止になったり、
GWの連休に赤ちゃん用品を店舗で実際に見て買おうと
計画していたのに休業になって準備できなかったり、
初産で何が必要か全く分からなかったため、
赤ちゃんのお迎え準備もかなり苦戦しました^^;
新型コロナウイルスのせいで、大変になったことが多かったです。
こうして何とか産前休暇に入ることができました。
達成感が半端なかったです!
最後に「産前休暇中の過ごし方」を書いてラストにしたいと思います。