【出産レポ⑥】出産直後のちょっとした事件【コロナ禍】
2020年夏に第1子を出産したフジ子です。
初めての妊娠でコロナ禍のもと出産となってしまった私の体験談を書いていきます。
この記事が出産を控えている方の参考になりましたら幸いです。
の続きを書いていきたいと思います。
実はこのあと、ちょっとした事件が起きたので書いていきたいと思います。
出産から分娩台で2時間ほど安静に過ごしました。
ここでようやく少し不安が消えて、
赤ちゃんのかわいさに癒されていました。
助産師さんが私の横に赤ちゃんを寝かせてくれ、
赤ちゃんの温かさや呼吸を感じながら
幸せなひと時を過ごすことができました。
およそ2時間後、点滴を打ち終えるとトイレに案内されました。
が、トイレで座っていると頭がぐわんぐわん回るような激しい目眩に襲われ、
「あ、これはまずいかも・・・」なんて思っていると・・・
貧血で意識を失っていました。
ふと目が覚めるとめちゃくちゃ慌てた助産師さんがいて、
トイレから移動させて陣痛室のベッドに寝かされているところでした。
一瞬、ここがどこなのか、何をしていたのか分からず混乱しました。
ちょっとして、出産して病院にいることを思い出し、
目眩でフラついて倒れたことを察しました。
時間的には数分の出来事だったと思いますが、
長い間楽しい夢を見ていた気分でした。
助産師さんがものすごく慌てていて、申し訳なかったです。
翌日、なんか鼻が痛いなと思い鏡を見てみると、
出産直後の写真には写っていないすり傷がありました。
おそらく意識を失ったときについた傷かと思われます。
私は少し多めの出血量だったので意識を失ってしまったのかもしれません。
産後は結構出血していて危ないので、どうか油断なさらず・・
初産で不安な中、コロナの影響で想定外の出産となってしまいしたが、
なんとか無事に出産することができました。
助産師さんやお医者さんのおかげです。
感謝しかないです。
コロナでなかなか通常通りとはいきませんが、
私の経験談がどなたかの参考になれば幸いです。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました☆